マンションブロック静岡営業所の小玉です
3月に入りますと段々と暖かくなり過ごしやすい季節になると思いきや。。。。
花粉症の季節ですね。。。
私もご多分に漏れず、花粉症持ちでして
スギとヒノキとの両輪でGW明けまで苦しい日々です
さて、私は昨年10月に長崎県長崎市にある
端島(通称:軍艦島)に行ってきました
何故『軍艦島』というかですが、軍艦島のシルエットが戦艦・土佐に似ている
ことに由来しているようです
(そして、奇しくも私が見学に行った当日夜ににTBSドラマ『海に眠るダイヤモンド』
の初回放映があったのです。偶然、その晩に宿泊したホテルの部屋でテレビを付けて分かったのです!!)
この軍艦島は世界遺産『明治日本の産業遺産』に選出されています
軍艦島の見どころとしては
RC(鉄筋コンクリート)造のアパートや炭鉱跡が残っていて
日本近代化の歴史と 当時の歴史を知ることができる場所なのです
軍艦島は現在は廃墟と化していますが、1916年(大正5年)に、東京や大阪に先んじて
日本最古のRC(鉄筋コンクリート)造集合住宅が建てられた記念すべき場所になります
(30号棟)
軍艦島は1974年(昭和49年)鉱山の閉山に伴い、無人島となりますが
無人島となって51年間風雨に曝されながらも、軍艦島のRC造集合住宅は一部崩落
している箇所はあるものの、建ち続けています
同じ環境であれば、木造や鉄骨造なら形も残っていないはずであり、RC(鉄筋コンクリート)造の
強固さを実感しました
今回は長崎軍艦島の日本最古のRC(鉄筋コンクリート)造共同住宅を紹介いたしました
次回も“最古”シリーズとして、『静岡市に日本最古の団地があった?!』を取り上げさせていただきます!